竜骨損傷

もう４月なんですねぇ、一ヵ月半ぶりでございます。
ここ数ヶ月はロアリング・フォーティーズをイースティング・ダウンどころか間切りながら西進しているような毎日、もう心身ともにボロボロです。まじで人間止めますかそれとも会社辞めますかという精神状態、人間ドックでは要再精密検査が・・・
おまけに先週の日曜日夜からぎっくり腰、日曜日には腰に変な痛みを感じただけなのが、月曜日には痛くて立つのがやっと、火曜日にはあまりの痛みに立つどころか、身動きすらままならぬようになってしまいました。一人暮らしゆえ面倒を見てくれる人がいるわけでもなく、仕方なく救急車を呼んで病院まで搬送してもらいました（初体験！）。レントゲンを撮影しても異常なし、動けないのでそのまま入院、入院中に念のためＭＲＩも撮影しましたがこれも異常なし、なんとか痛みもひいて動けるようになったので金曜日午後退院しましたが、今も多少痛みがあります。他人の話には聞いていましたが、ぎっくり腰とは強烈なものでした。というわけで、この土日は天気も良いし桜も綺麗だというのに部屋で安静にしております。

家にいるときはほとんどヒストリー・チャンネルを見ているのですが、今月の特集が「フランス革命」、4/25からバイオグラフィー「ナポレオン」「ナポレオンと謎の墓地」「ナポレオンはなぜ死んだ？」「フランス革命 ～自由と愛と平等と～」バイオグラフィー「マリー・アントワネット」と続きます。
どれも面白そうなのですが、２００２年３月リトアニアで発見された１８１２年モスクワから退却したフランス軍兵士２０００名の白骨死体をあつかった「ナポレオンと謎の墓地」が興味深いです。「フランス革命 ～自由と愛と平等と～」は２時間スペシャル番組ですし楽しみです。

鐵太郎閣下
お見舞いありがとうございます。
「歴史群像」４月号ですが、もう何年も「歴史群像」は買っていますのでもちろん読みました。
内容的にはご指摘のとおり多少おかしな点もありますが、入門編としては十分でしょう。
執筆者の有坂氏は帆桁亭常連のＳ艦長。潜水艦が専門だと思っていたのですが、「歴史群像」には色々なテーマで執筆されています。今年の２月号は「リッサ沖海戦」、１８６６年アドリア海リッサ沖でイタリア、オーストリア両海軍で戦われた初の蒸気甲鉄艦同士の海戦について書かれています。これもなかなか興味深いものでした。