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ロンドン便り Day4

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なし ロンドン便り Day4

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/10/21 6:26
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

長いと思っていたロンドン滞在も半分を過ぎ4日目です。
本日はグリニッジのNMM最訪問、先日閉まっていたLibralyに向かいます。
受付で入管票を書きパスポートを見せて入室します。
入室するとそこはすばらしい蔵書の書庫、ただしレア本、本として出版されていない文書(命令書、手紙類など)、線図、歴史的写真などはここには無く別途閲覧申請が必要です。
書棚には鍵がかかっていますので、読みたいジャンルを司書に伝え鍵をあけてもらう必用があるのがちょっと面倒ですが、すばらしい蔵書を読むことができる機会はそうめったにありません、限られた時間ゆえ少しの本しか無理でしたが十分に堪能いたしました。
そのうち開架書庫に線図の縮小写真版があるのを発見。木造帆走軍艦が1等級から等級ごとにつづられています。時間が限られるので全てを時間をかけ見るのは無理、HMSサプライズの図面を探すことにしました。するとやがて、ありましたHMSサプライズの図面です。縮小写真が小さくて見難いものの間違いありません。早速コピー(一部制限はあるもののコピー化、A4=1枚25ペンス)をしてしまいました。

Libralyの次は、再度ネルソン・ギャラリーを見た後、先日見損ねた制服のコーナーへ。ここには1748年最初の海尉略装、ウィリアム・コーンウォリス提督の1795年規則による海軍中将正装他、王国海軍の各時代の制服が展示されています。

一旦NMMを出て次は旧海軍兵学校のペインテッド・ホールへ、ここはネルソン提督の遺体がセント・ポール大聖堂への葬送まえに安置されていたところです。多分10/21のトラファルガー海戦記念日の晩餐会と思われますが、食卓が数多く並べられ準備中でありました。

トラファルガー・タヴァーンでフィッシュ・アンド・チップスによる食事後はクィーンズ・ハウスの絵画を鑑賞。今回は先日よりも時間をかけて鑑賞いたしましたが、それでも時間が足りません。最後のほうにヴァン・デ・ヴァル親子の海洋画、チャールズ・ブロッキング、ドミニク・セレスの海洋画のコーナーがあるのですが、17時の閉館まであとわずか、最後は駆け足となってしまいました。

さて、明日はポーツマス再訪です。先日はいけなかった海兵隊博物館も訪問予定です。

ロンドン4日目ですが、とにかく時間が足りない。本当はNMMだけでたっぷり3日間(Libralyを利用したらきりが無い)、ロンドン市内の各Museumだってそれぞれ数日必用ですし、他にも見たいものはどっさり、帰りたくないよ~。

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