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ロンドン便り Day2

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なし ロンドン便り Day2

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2004/10/20 7:03
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

2日目はロンドン市内巡りです。
ところがホテルを出る直前に仕事の電話が、「日本で試験をしたいので、ロンドンであれ見つけて買ってきて、あ、それから、もしかするとロンドンでも試験が必要なので、その場合帰国を延ばせるかなぁ?」ドヒャー、これだから外資は・・・

ま、ともかく先ずはセン・ポール大聖堂へ、本当はここも時間をかけてゆっくり見たいところですが、時間が無いので地下の納骨堂へ直行、そこには今回の旅行の目的のひとつネルソン提督の棺があります。。
ネルソン提督の棺を前にして、しばらく立ち尽くしましたが、黙祷をささげました。
すぐ隣にはウェリントン公爵の棺もり、こちらでも黙祷を、そして納骨堂を見て回りますと、英国が参戦した戦争の犠牲者を悼むプレートが、一番新しいのが湾岸戦争の戦死者を悼むもの、ここでも黙祷をささげました。
ネルソン提督の棺そばには、トラファルガー海戦で戦死したダフ艦長、クック艦長の追悼プレートも置かれていました。又、納骨堂には軍人も多く、壁には英国陸軍連隊旗(女王旗、連隊旗のセット)がいくつも掲げられています。
チャペルも少し見て回ったのですが、英国海軍・陸軍、政治家の彫像がいくつも置かれています。王国海軍関係ですと、ハウ提督、ロドニー提督、コリングウッド提督など、それぞれが英国の栄誉を担った軍人として追悼されているのでしょう。

お次は、Science Museumへ、ここにはNMMより多くの帆船模型が展示されています。ここは写真撮影が許されているので、かなりの枚数を取りましたが、ガラス越しなので映りは保障の限りではありません。ここの帆船模型もNMMに劣らぬすばらしいものが多いので十分に堪能いたしました。

続いてNational Portrait Gallareyです。ところがピカデリー・サーカスの地下鉄の駅を出ると、そこは交通規制とすごい人・人・人、身動きがとれません。アテネ・オリンピックの選手団のパレードにぶち当たってしまったのです。うーん、National Portrait Gallareyまで歩いていけない(;_:) 仕方が無いのでパレードを見物しましたが、選手より興味を惹かれたのは騎馬警官、女性の騎馬警官もいましたので思わず写真とりまくり(^^ゞ

トラファルガー広場を遠回りしてなんとかNational Portrait Gallareyへたどり着き、エリクソンさんとの待ち合わせ時間まで英国の有名人の肖像画を堪能いたしました。なかでもウィリアム・ビーチー画「ネルソン提督」、ジョージ・ロムニー画「エマ・ハミルトン」、クラレンス公爵(ウィリアム4世)、摂政皇太子(ジョージ4世)、ウィリアのム・ピット、ジョセフ・バンクスなど肖像画はそれはもう丹念に鑑賞いたしました。

そうこうしているうちにエリクソン様に無事お会いすることができました。
早速、エリクソン様お勧めのパブでエールで乾杯。M&Cのことなど色々楽しいお話を夜遅くまでさせていただきました。
エリクソン様、変なおっさん(錯乱坊)のヨタ話に夜遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました。おかげさまで念願のパブも体験できました。お礼申し上げます。

3日目はポーツマスに行ってきましたが、それはまた明日。

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