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とんだ散財

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なし とんだ散財

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/8/22 20:59
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

昨日、久しぶりに神田の古書街と秋葉を廻ってきました。
収穫は、原書房版「帆船時代のアメリカ」、「帆船航海記」、どちらも絶版なのですが、特に後者は読んだことがないので嬉しい収穫。「帆船航海記」は、帆船時代の水夫の生の体験記です。
しかし、悲しいことも。海洋冒険小説の古書が良く並んでいた佐藤書店が店じまいしていました。老夫婦がやっていたお店なのですが、後を継ぐ人がいなかったのでしょうか。

秋葉では、再オープンのヤマギワソフトへクリミア戦争中の軽騎兵の突撃を描いた「遥かなる戦場」を買いにいったのですが、「633爆撃隊」「勝利なき戦い」「ナポレオン」「海底の戦艦ビスマルク」「白い嵐」も並んでいまして、気が付いたら全て抱えてレジに並んでいました(^^;;
「633爆撃隊」は海と船とは関係ありませんが、本物のモスキートが飛ぶシーンが見物。
「勝利なき戦い」はグレゴリー・ペック主演の朝鮮戦争を題材にした反戦映画。
「ナポレオン」は1927年の無声映画、F・コッポラが1981年に再公開した名作です。
「海底の戦艦ビスマルク」はNHKハイビジョンでも公開されましたが、海底に横たわるドイツ海軍戦艦ビスマルクを映画監督のジェームス・キャメロンが撮影したものです。
「白い嵐」はリドリー・スコット監督による、帆船アルバトロス号の船長と乗り組んだ訓練生の若者の物語。
うーむ、船と海に関係あるのは2タイトルだけですなあ。しかも観たことが無いのは「ナポレオン」だけ、とんだ散財だ。

軍曹さま
>「幕末・維新軍船シリーズ」
ほぉ、そんな物がでるのですか、宮古湾の海戦のディオラマが作れるかもしれませんね。しかし、新撰組ブームとはいえ、それだけでで売れるの?

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