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Re: バウンティ

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なし Re: バウンティ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/25 23:19
とーこ 

たぶん、それでしょう(笑)。

「バウンティ--愛と反乱の航海」ご覧になれるなんてうらやましい限りです(藤木さん>あとで貸してねビデオ)
映画の公開パンフを引っ張りだしてきました。
この映画も史実の再現についてはかなりこだわって作られているようです。
原作はリチャード・ハフ「ブライ艦長とミスター・クリスチャン」(Richard Hough "Captain Blin Bligh and Mr. Christian")、歴史考証担当はステファン・ウォルターズ。スチール写真を見るとやはり当時の帆船(または復元船)を使って実際にタヒチ島でロケをしているようです。
脚本は「アラビアのロレンス」のロバート・ボルト。これは当初この映画の監督にデイビット・リーンを予定していたからですが、リーン監督のスケジュールがつかず、ロジャー・ドナルドソンが代わってメガホンをとりました。
そして、今にして思えば、キャストが芸達者ぞろいで超豪華です。

この映画、英本国でのブライの軍法会議から過去を回想する形で物語が語れるのですが(あ、考えてみればHH2は同じ形式をとってるんですね)、軍法会議の議長、フッド提督がローレンス・オリビエ、訴追側のグリーサム艦長がエドワード・フォックス。
バウンティ号の当事者は、反乱側首謀者フレッチャー・クリスチャンがメル・ギブスン、ブライ艦長にアンソニー・ホプキンス、当初の副長フライヤーがダニエル・デイ・ルイス。掌帆長コールがバーナード・ヒル(セオデン王ですね)、主要水兵2人のうちの1人チャーチル役はリーアム・ニーソンです。

私この映画を見た時は、まだボライソーもホーンブロワーも知らない女子大生で…つくづく勿体ないことをしたと思っています。まさに「豚に真珠」とはこのことですね。では何故見に行ったかというと、学生で時間があったのと、アーサー・ランサムが好きだったので南海で帆船で反乱…というのに何となく惹かれたからだったんですが。
映画パンフの解説にありましたが、ブライに「パンの木」を運ばせたのは、ジョセフ・バンクスだったそうです。バンクスはちらっとでも映画に登場するんでしょうか?

>ブライ艦長の描写が、わりと新しい解釈によっていたように記憶しています。
ホプキンスは1年かかってブライに関する資料を読みあさり、役づくりをしたそうです。「ブライ艦長はいままで描かれてきたような人非人ではなかった」とはっきりと語っています。
ギブスンもクリスチャンの日記をロンドンの精神病医のところに持ち込んで分析してもらい、その裏に隠されたクリスチャンの性格を探ろうとしたそうです。

とパンフレットには書いてありますが、バウンティ号の話自体が初耳だった当時の私は「へー、はー、ほー」と言って見てきただけでした。あぁかえすがえずも勿体ない。

ご覧になって何か発見とかありましたら是非おしえてください。楽しみにしています。

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