はじめまして

はじめまして。サマキ様のHPでは何度か発言させていただいていました。
私もようやく先週、Ｍ＆Ｃ、見てきました。私が行ったのは郊外のシネコンなのですが、いつもならガラガラなのに、なんと３０人位は見ていたと思います。
私としては、当時の艦内生活を垣間見ることができたのが一番の収穫でした。冒頭のハンモックがぶら下がっているシーンから感動でした。あの窮屈さは頭の中で理解していたよりもひどいですね。それから、堅パンについているコクゾウムシ。よく米びつで見かけたコウチュウかと思ってましたが、ぜんぜん違っていました。あと食事。一度だけ下士官より下のクラスの食事のシーンがありましたが、あれは一体どんな料理だったのでしょうか。肉のような物体が入った茶色の液体。シチューでしょうか。
それにしても、オーブリーを読んでいると生物に関する記述が多く、まるで海底2万里のノーチラス号にでも乗っているような感じです。ナナフシが出ていた本は私も興味がありました。ナナフシを分類した原著かなと思ってました。まあ、ガラパゴスなので、ダーウィンの何かかとも考えましたが、どれも１８４０年以降の出版物でした。

只野様
Nelson's Navyを買いました。しばらく楽しめそうです。

おかもの様、本艦へようこそ∠(^^)
映画を観ると、想像するしかない海洋冒険小説の世界のイメージがしっかりつかめると思います。そういう意味ではＴＶ映画「ホーンブロワー」でも良いのですが、Ｍ＆Ｃの方がよりリアルですのでとても参考になるかと思います。

＞肉のような物体が入った茶色の液体。
これはただいま調査中です。オーブリーの料理本にもそれらしいものは載っていないので他の資料を模索中です。解ったらＭ＆ＣのページにＵＰしますね。

＞Nelson's Navyを買いました
この本が１冊あれば大概のことが解るという素晴らしい本です。ゆっくり楽しんでください。