「Ｍ＆Ｃ」試写会

「Ｍ＆Ｃ」試写会に行ってきました。うう、ネタバレ無しにこの興奮は書けない。
とりあえずはそうだな、キャプテン・オーブリー、ドクター・マチュリン、キリック、ボンデンに会えました。キリックなんて原作のイメージのまんまじゃないの。ちっとも太っていないオーブリーと、ちっともチビではないマチュリンでしたが、ちゃんとオーブリーとマチュリンでした、説明になっていないな。ボンデン、もう少し出番があって欲しかった。
会場には、ザ・ロープ製作の帆船模型、船の科学館「１９世紀の英仏軍艦と海の男たち」のセットの一部も展示してありました。携帯電話も含めて撮影はご法度でしたので、「１９世紀の英仏軍艦と海の男たち」の一部をお見せすることは出来ませんが、海兵隊将校制服、海尉制服、水兵衣装が展示してありました。しかし、近寄れないようにしてあったので遠くから眺めるしかなかったのが残念。船の科学館に行けということね。

私も行ってまいりました
映画の出来には大変満足です
海戦シーン、船での生活どれをとっても見事としかいいようのないほど原作の世界観を守っていてまったくハリウッド的な部分を感じさせませんでした
周りのたぶん海洋ファンでない方々の反応が気になってしまいつい帰り際耳をそばだてていたのですが、最後のシーンとかわからないところがあったみたいです。用語が分からないというのも大きいのかも
買って来た先行発売のパンフにちょこっと載ってましたけどあれでは最後の方のジャックの言葉の重みが分からないと思います

中国の帆船＞先日教えていただいた山川出版の本は偶然に近所の本屋にあったので購入してみました。参考文献が詳しいので別に調べているものでも使えそうです
同じ作者の「中国の海賊」はアマゾンに注文中です
ありがとうございました

＞私も行ってまいりました
16日の東京国際フォーラムですか、そうすると会場ですれ違っていたかもしれないですね。
既に海外で観た方に聞いていたのですが、あれほど見事に映像化されているとは思いませんでした、本当に見事な作品です。又、音が良いですね、艦の木組みのきしむ音、ロープのうなる音、波の音、風の音、大砲の音なども素晴らしかったです。パンフレットは正直期待はずれです。あれでは、海洋冒険小説を読んだことのない人には、チンプンカンプンのことが多いのではないかと思います。

只野様、シンブル様、試写会行かれたのですね、うらやましいです。
あの、艦の軋み音は、初めてネットの予告編を見たときに、ぞくぞくしたものです。（そのため、初めて劇場予告編を見たときのショックは、並大抵ではありませんでした。音の代わりにあのナレーョン）　本編では、もっとじっくり味わえるのですね。とっても楽しみです。あと９日…