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バウンティ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 | 投稿日時 2004/1/24 15:58
藤木ゆりこ 

只野さま、みなさま、こんにちは。こちらに書き込みさせて頂くのは、初めてです。よろしくお願いします。

先日の帆船模型展は、楽しかったです。見事な艦船もですが、バウンティのランチにお人形も乗った模型があったのが印象的でした。そうしたら、ちょうど、ムービープラス(CSN1)というチャンネルで「バウンティ~愛と反乱の航海~」の放送予定があるのを見つけました。CATVやスカパーなどで見られるようです。メル・ギブソン主演で1984年の映画です。それから、やはりメル・ギブソンの「パトリオット」も同じチャンネルで放送です。これは、ボライソーの初めの頃の時代(こういう言い方が素人ですみません)のお話ですよね。でも陸上だから、英国軍も赤い制服の人しか出てこないのかしら。この映画、ご覧になりましたか?

投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/24 23:44
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

藤木さま、本艦へようこそ∠(^^)

毎度のことながら素晴らしい帆船模型の数々、見事でした。開催期間中にもう一度行く予定です。
>ちょうど、ムービープラス(CSN1)というチャンネルで
ナイスタイミングですね、情報感謝です。「バウンティ~愛と反乱の航海~」は未だ見たことが無いし、ビデオソフトの入手も日本語版は難しいので忘れないように録画しないと。
「パトリオット」は監督がエメリッヒですからねえ、ストーリーはいまいち。DVDも持っていますが、通してまともに見たのは2回だけ、後は英国陸軍の戦闘シーンしか見ません(^^;;
帆船は王国海軍のフリゲート艦が爆破されるシーンと最後のチェサピーク湾の海戦と思われるシーンで少し登場します。それ以外は陸上でのシーンばかりです。アメリカ独立戦争が舞台ですから、馬の登場シーンは多いですよ。

投票数:4 平均点:2.50
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/25 18:27
鐵太郎(てつたろ) 

 もしかして、これですか?
   ↓
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7275/

 これだとすると、昔、レンタルビデオで見たもののようです。なかなか迫力がありましたよ。船は...何を使っていたかなぁ。
 ブライ艦長の描写が、わりと新しい解釈によっていたように記憶しています。
 最後がセンチメンタルだったのは、まぁしかたがない。ピトケアン島(ピトケアン行政府の公式HP⇒http://users.iconz.co.nz/pitcairn/)は、今も子孫が住んでいるそうですが...

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/25 23:19
とーこ 

たぶん、それでしょう(笑)。

「バウンティ--愛と反乱の航海」ご覧になれるなんてうらやましい限りです(藤木さん>あとで貸してねビデオ)
映画の公開パンフを引っ張りだしてきました。
この映画も史実の再現についてはかなりこだわって作られているようです。
原作はリチャード・ハフ「ブライ艦長とミスター・クリスチャン」(Richard Hough "Captain Blin Bligh and Mr. Christian")、歴史考証担当はステファン・ウォルターズ。スチール写真を見るとやはり当時の帆船(または復元船)を使って実際にタヒチ島でロケをしているようです。
脚本は「アラビアのロレンス」のロバート・ボルト。これは当初この映画の監督にデイビット・リーンを予定していたからですが、リーン監督のスケジュールがつかず、ロジャー・ドナルドソンが代わってメガホンをとりました。
そして、今にして思えば、キャストが芸達者ぞろいで超豪華です。

この映画、英本国でのブライの軍法会議から過去を回想する形で物語が語れるのですが(あ、考えてみればHH2は同じ形式をとってるんですね)、軍法会議の議長、フッド提督がローレンス・オリビエ、訴追側のグリーサム艦長がエドワード・フォックス。
バウンティ号の当事者は、反乱側首謀者フレッチャー・クリスチャンがメル・ギブスン、ブライ艦長にアンソニー・ホプキンス、当初の副長フライヤーがダニエル・デイ・ルイス。掌帆長コールがバーナード・ヒル(セオデン王ですね)、主要水兵2人のうちの1人チャーチル役はリーアム・ニーソンです。

私この映画を見た時は、まだボライソーもホーンブロワーも知らない女子大生で…つくづく勿体ないことをしたと思っています。まさに「豚に真珠」とはこのことですね。では何故見に行ったかというと、学生で時間があったのと、アーサー・ランサムが好きだったので南海で帆船で反乱…というのに何となく惹かれたからだったんですが。
映画パンフの解説にありましたが、ブライに「パンの木」を運ばせたのは、ジョセフ・バンクスだったそうです。バンクスはちらっとでも映画に登場するんでしょうか?

>ブライ艦長の描写が、わりと新しい解釈によっていたように記憶しています。
ホプキンスは1年かかってブライに関する資料を読みあさり、役づくりをしたそうです。「ブライ艦長はいままで描かれてきたような人非人ではなかった」とはっきりと語っています。
ギブスンもクリスチャンの日記をロンドンの精神病医のところに持ち込んで分析してもらい、その裏に隠されたクリスチャンの性格を探ろうとしたそうです。

とパンフレットには書いてありますが、バウンティ号の話自体が初耳だった当時の私は「へー、はー、ほー」と言って見てきただけでした。あぁかえすがえずも勿体ない。

ご覧になって何か発見とかありましたら是非おしえてください。楽しみにしています。

投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/26 14:00
motoko 

この原作(リチャード・ハフ)を年末に読みふけり本当の寝(込み)正月にしてしまいました。そうか!映画化されてたんですね。本にはブライ艦長、クリスチャンなどの主だった人達や船のイラストがあって、イメージしながら読んでいました。何度読んでも読み厭きない1冊です。
小学生の頃に「南海の楽園」というシネラマを見たことがありますが、これもバウンティ号の話をベースにしていたと思ったのですが....(多分)当時海外旅行などは夢の夢でしたので、憧れの「夢の島」にうっとりして思いをはせました。この映画以降エロル・フリンやモーリン・オハラとかの帆船・海賊映画が放映されると、どんなに遅くても、翌日試験でも必ず見ていました。こういった時、親が同好の士だと助かりますね。
とーこ様>そのパンフレット欲しいよ~!!映画も見たいよ~!!

「海の地図」教えて戴き有り難うございます。無事入手しました。本を抱えて何の気なしに新古書店に寄ったらもう新刊落ちしていました。ショックの為しばらく読むのを保留してます。

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/26 21:05
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

私の知っている限り「バウンティ号の反乱」は3回映画かされていますね

1935年
戦艦バウンティ号の叛乱
 主演:チャールズ・ロートン、クラークゲーブル

1962年
戦艦バウンティ
 主演:マーロン・ブランド、トレヴァー・ハワード、リチャード・ハリス

1984年
バウンティ~愛と反乱の航海
 主演:メル・ギブソン、アンソニー・ホプキンス、ローレンス・オリヴィエ

キャストだけ見るとどの映画も豪華キャストでありますな。
2作目と3作目ではレプリカのバウンティが製作され映画に使用されています。
こちらが1962年の映画化の時に製作されたレプリカのバウンテイのHP
  http://www.tallshipbounty.org/main.html
  こちらはセイル・トレーニングで乗船が可能みたいです
こちらが1984年の映画化の時に製作されたレプリカのバウンティのHP
  http://www.thebounty.com/
  こちらはクルーズ船みたいですね

ウーン、どの映画も見てないや、「バウンティ~愛と反乱の航海」は見逃さないようにしないと。
3作目の原作が邦訳されているとは知りませんでした。リチャード・ハフって「戦艦ポチョムキンの反乱」の著者ですよね~と思い、色々調べたらありました。
 リチャード・ホフ「バウンティ号の叛乱」フジ出版
早速古書サイトで検索したら1冊見つけましたのでオーダーしてしまいましたとさナハハ(^^;;

motoko様
>新刊落ちしていました
ぐ、それは・・・ツライ。
ところで、見たいというご希望の「バウンティ~愛と反乱の航海」ですが、もしなんでしたらメールをくださいませ。

投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/27 12:55
hush 

 軍艦バウンティー号の末裔たち―ピトケアン奇譚http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4425945913/qid=1075171774/sr=1-57/ref=sr_1_0_57/249-1065738-5478745
 と言う本が中々に面白かったです。
 なお、http://www.aandc.org/research/films_of_the_sea.htmによれば、1935年の映画でバウンティ役をやったのは、サン・フランシスコで1882年に建造されたリリーと言う船だそうです。

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/27 23:17
藤木ゆりこ 

只野さま、皆様、さすが、いろいろな情報があるんですね、ありがとうございます。これで、映画を見る楽しみが増えました。ビデオにとってしっかり見ます。
それにしても、映画のために船が造られて、実際に今も乗れるわけですね。オーストラリアに行きたくなってしまいました。でも、ディナーはいらないなあ。

この映画のタイトル「愛と反乱の…」というのは、ちょうどこの頃「愛と○○の…」というのがはやったんですよね、青春とか、喝采とか、悲しみとか。最近は、英語をカタカナにしただけのが多いですね。映画の原題とは違うカタカナ(英語)のタイトルまであるし。

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/28 22:30
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

「バウンティ号の反乱」が話題になっていたら、なんとヒストリーチャンネル
で「バウンティ号の反乱」が放映されます。CATVかスカパーが見れる環境が必要ですが、興味の有る方はどうぞ。
  ヒストリーチャンネル 2月5日(木) 10:00~11:00 
  http://www.historychannel.co.jp/

海洋冒険小説関連映画がもうひとつ
ネルソン提督とエマ・ハミルトンの恋物語「美女ありき」がNHKBS2で放映されます  NHKBS2 2月12日(木) 16:45~18:55 

ついでにもうひとつ
以前、こちらでも紹介したかと思いますが、BBC地球伝説「新・海底2万マイル」が再放送されます。
  BSAsahi 2月2日(月)~2月6日(金) 20:00~20:55
            2日(月)失われた艦隊
            3日(火)海賊黒ひげの罠
            4日(水)クロムウェルの砲艦
            5日(木)パンドラ号絶体絶命
            6日(金)潜水艦M1号の謎
  http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/index.html

>ちょうどこの頃「愛と○○の…」というのがはやったんですよね
そういえばありましたね、「愛と青春の旅立ち」、「愛と悲しみのボレロ」とか。
「愛と悲しみのボレロ」はラストのジョルジュ・ドンのボレロを見るためだけにLDを買った記憶があります。

投票数:34 平均点:10.00

なし 廉価版DVD!

msg# 1.9
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/28 23:01
藤木ゆりこ 

ヒストリーチャンネルは、見られないんです。残念。

カーク・ダグラスの「海底二万哩」は、2月25日18:00~WOWOWで放送しますね。

もうひとつ、バウンティ情報です。
「戦艦バウンティ号の反乱」1935年の、クラーク・ゲーブルが出ている作品が、1500円の期間限定廉価版で2月28日に発売になるそうです。特典映像(分数の計算が合わないんですが)もついています。
http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=1935

「愛と喝采の日々」がミーシャこと、ミハイル・バリシニコフでしたよね。バレエといえば、ボリショイのプログラムで「戦艦ポチョムキン」がありました。

投票数:4 平均点:7.50

なし ボレロ

msg# 1.10
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/1/29 19:54
hush 

 ジョルジュ・ドンのボレロは良かったですね。
 僕もLDを買ったように思います。

投票数:2 平均点:10.00

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