今日(1月5日)の夕刊!
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今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1新年おめでとうございます。
ところで、今日、1月5日の読売の夕刊に「マスター・アンド・コマンダー」の大広告が!拡大ロードショーは嬉しいんですが、ジャック・オーブリーは、勇敢な「ヤングジェントルマン」の悲壮な物語でしたっけ?帆走海軍ファンは少ないので、一般向きの気を引く話題が必要なのでしょうけれど!でも、これで、将来、DVDの発売も大丈夫と一安心です。
最近、創元社から「海賊の歴史」というカラーの本が発売になりました。なかなか綺麗な本です。それから、日本橋の丸善で歴代インド総督の本を見つけて、しばし立ち読みをしてしまいました。コーンウォリス将軍やロード・モーニントン(ウェリントン将軍の長兄ですね)の事績が細かく載ってました。両人とも優秀な総督だったようですね!
明けましておめでとうございます
msg# 1.1明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私は新聞を取っていないので未だ見ていないのですが、そうですか、宣伝の方向性に疑問は有るとはいえブ○○○○タも気合が入ってきたというところでしょうか。なにはともあれ公開が楽しみです。
>「海賊の歴史」
これは知りませんでした。今度探してみます、インド総督の本は私も立ち読みで済ませてしまいましたが、やっぱり買わないといけませんかね。
コーンウォリス将軍はアメリカ独立戦争のときに降伏した将軍ですよね、でもってウィリアム・コーンウォリス提督のお兄さん、コーンウォリス将軍がインドに行くのに乗船した船はコーンウォリス提督の艦だったとか何かに書いてありました。
ところで「SEA WARRIORS - THE ROYAL NAVY IN THE AGE OF SAIL」というDVDを入手しました。ドリンクウォーター・シリーズの著者リチャード・ウッドマンが案内をするホーンブロワーの時代の王国海軍についてのDVDです。アレクサンダー・ケント、ジュリアン・ストックウィン、ロバート・ガーディナー等が登場しますし、HMSトリンコマリー上でのリエナクター映像などもあります。
今週末にでももう少し詳しくUPする予定です。
Re: 今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1.2明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。(もの凄く遅ればせながらのご挨拶でスミマセン)
私も夕刊の2ページの大広告を見まして、いよいよ公開だわ、とワクワクした反面意味深げな美少年2人の写真に眼がテン!になりました。これってこういう売りにして盛り上げて観客を動員するのかなって思ったら些か腹立たしくなりました。しかしイケメン好き故に美少年のサイトを覗いて見るのも典型的なオバサンの悲しい性ですね。今月末には本が出ますので映画がどう料理したのか気になるとこです。
大晦日から掃除を始めたらついつい年越しをして「バンティ号の反乱」を読みふけってしまいました。30年近く前の本なんですが、当時は何度も読んでいたのに結構忘れているものなんですね。文体もなんかノンビリした感じがしたのは、今は文のリズムなんかが速くなったのかしら?
「青い海図」?(クック)はどなたか読まれましたか?広告を見たら気になったんですが.....上下2巻にトライするには水先案内が必要なので...。
明けましておめでとうございます
msg# 1.3motokoさま
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
夕刊の広告は未だ見ていないのですが、ブ○○○○タの日本公式サイトでの宣伝と同じですよね。
オスカー俳優を差し置いてのこの扱い、ラッセル・クロウが聞いたら怒るんでないですかねぇ。もっと言うとピーター・ウェア監督の意図とも異なるのではないかと。日本の配給会社はLOTRでおきた問題は他人事なんでしょうか?
>「バンティ号の反乱」
この本、新潮社から出ていたノードホーフ&ホール著作の作品ですか。残念ながら読んだ記憶が無いのですが、どのような視点で書かれているでしょうか。ブライ艦長は優秀な海軍士官、それとも情け無用の非情な海軍士官。一度読んでみたいです。
>「青い海図」?
「青い地図~キャプテン・クックを追いかけて~」ですね、ちょっと書店に行く時間が取れなかったので未だなのですが、今週末には入手の予定です。入手しましたらご報告いたしますね。
Re: 青い地図
msg# 1.4こちらにお伺いするのは今年初になると思います。本年もよろしくお願いいたします。
>青い地図
上巻のみ入手しました。
著者がクックの航跡をたどる…という旅行記風の軽い読み物になっていますが、当時の航海の様子とか英国の社会事情とかがさりげなく盛り込んであって、気づかぬうちに勉強になります。
クックが18世紀になしとげた探検航海のみならず、その発見が後世にもたらしたもの(ニュージーランドやオーストラリアにおける原住民と入植者の問題など)についてもかなりのページが割かれていますので、海洋モノというよりは歴史社会モノというスタンスかもしれません。
第1章は著者が復元船エンデバー号の体験航海に参加した記録ですが、ここでクリス・ブレークニー船長が参加者の動機について語っているコメントについて、海星に乗られた方がどう感じられるのか、ちょっと興味があったりして…。
Re: 今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1.5>勇敢な「ヤングジェントルマン」の悲壮な物語でしたっけ?
ごもっとも。私もチラシを見てびっくりしました。
「お金なさそう」でひじ鉄砲食らったり、「本当はお金持ち」と聞いてあっさり掌を返した娘さんにめろめろになったり、熊の格好して踊ったり……人間味あふれまくりの彼が「孤高の艦長」だそうです。シリーズの後の方ではそんなホーンブロワー系になっちゃうのでしょうか? それはそれで寂しいなぁ。
Re: 青い地図
msg# 1.6柴崎様
お久しぶりです、本年もよろしくお願いします。
M&C、宣伝はあくまでも宣伝と、本編は心配ないそうですよ。ね、とーこ様。
「青い地図」上下巻とも入手しました。第1章だけとりあえず読んだところです。
BBC地球伝説「キャプテン・クックに挑戦! 新エンデバー号の大航海」を見て、この本をあわせて読むと、現代といえども木造帆船のエンデバーで18世紀当時を再現した航海は想像以上に大変そうです。それに比べれば海星の航海は・・・
クリス・ブレークニー船長のコメントは、ちょっと考えさせられますね、私の場合は「海洋冒険小説の読みすぎ」が第一ですけど(笑)
Re:夕刊!
msg# 1.7柴崎さま>
>孤高の艦長
ご心配なく。原作では10巻近くになっても軍医の連れ込んだウォンバットに軍帽の金モールをかじられて腹をたてたり、礼装のまま斬り込んだため一張羅が血みどろになってキリックに怒られたりと、人間味はそのままです。
それに、ラッセル・クロウもポール・ベタニーも本当に上手い。よく原作を読み込んでいるなぁと感心します。外見は違っても中身はちゃんと、ジャックとスティーブンなんですよ。
さらに、艦長と士官、下甲板の距離があんなに近い映画を私は初めて見ました。ホーンブロワーに慣れていると、ちょっと驚きです。もちろん規律はきちんと通っているのですが艦全体が一家になっているのが感じとれます。
というわけで、孤高の艦長ではありませんからご心配なく…これもまた広告と本編の乖離の一例でしょうか? ホントに…なんとかならないものでしょうか?
motokoさま>
でもブレイクニーはともかく、ミスタ・カラミーは本当に良く出来た先任候補生なので、おばさん思わずキュンとなってしまいましたことを告白します…でもこれはアダムやパオロを見ていても思うことですから(苦笑)。
そういえば友人が、この物語は「マスター」と呼ばれる人と、「コマンダー」と呼ばれる別の人の、2人の映画だと思っていました。とすると航海長と誰かの友情物語になってしまいますね(笑)。いっそのこと日本公開タイトルは「ファーサイド・オブ・ザ・ワールド」にすれば良かったのに。
Re: 今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1.8とーこ様、そして只野様、ご教授ありがとうございました。おかげで安心して観にいくことができそうです!
>広告と本編の乖離
『ラスト・サムライ』は広告の印象通りで、とても良かったんですけどねぇ。とりあえず、生きている陛下に向かって「明治天皇」はまずかったですが、それ以外のつっこみどころは、映画館では見つけることができませんでした(プログラムのスチル写真ではちらほらとありました)。
>物語は「マスター」と呼ばれる人と、「コマンダー」と呼ばれる別の人
あわわ、そのあたりの説明がキチンとされていると良いですね(特に、プログラムで)!
Re: 今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1.9本日発売のテレビ雑誌「TVガイド」の映画ページに「マスター・アンド・コマンダー」の情報が載っていました
あまりこういう雑誌は皆さん見ないかなと思いまして一情報として書き込みました。
とりたてたことは書いてありませんが、宣伝会社のよりは好感の持てる広告ではないかと思います。
でも、砲弾のことについては…やっぱり一般の方の認識はそうなのかと面白かったです。
Re: 今日(1月5日)の夕刊!
msg# 1.10試写会の応募も始まっているようですし、いよいよ近づいてきたという感じですね。
砲弾のことはどのように書いてあるのでしょう、今週末にでも書店で見てみます。
ワーナー・マイカルの情報紙
msg# 1.11今日、ワーナー・マイカルに「タイムライン」を見に行ったところ、もらった情報紙に「マスター・アンド・コマンダー」の記事がありましたので、ご紹介を!
「壮大なスケールの海洋冒険歴史ロマン
ナポレオン戦争の時代、英国海軍歴戦の艦長”ラッキー”ジャック・オーブリーのサプライズ号が敵艦の砲撃を浴び、船体に大きな打撃を受ける。オーブリーはこの敵を捕らえるため、ブラジル沖から南極、果てはガラパゴス諸島沖まで追跡するのであった!ラッセル・クロウ主演でお届けする壮大な海洋スペクタクル・ロマンが現代に甦る!」です。結構正確なようですね!ちなみに、写真はジャックのアップです。