ご報告！

今日、パイレーツ・オブ・カリビアンを観てきました。なかなか面白かったですが、ディズニーアニメの実写版という感じです。ジョニー・ディップは濃すぎるほど濃く、オーランド・ブルームは昔の映画（モノクロ初期？）の役者さんのようです。
出てくる船、英国の小型艦インターセプターはとても美しいです。１７８９年に太平洋の北西海岸を初めて確認したアメリカ船の完全コピーの「レディ・ワシントン」を使っているとプログラムにありました。英国のスリーデッカー？ドーントレスは迫力がありますが遠景中心、あとは甲板の場面です。
いつもの通り、字幕に誤訳があり、たとえば「キャプテンからコモドアに昇進」が「大尉から提督に昇進」だったりしますが、アクションは楽しめます。インターセプターが右舷の錨を支点に急速回頭など見物で、今回は、女性も含めて何人もが「ファイア」と叫んでます。ハリウッドの流行でしょうか！
それから、帰宅後、今日放送の「機動戦士ガンダムSEED」のビデオを観たところ、冒頭で月基地に集結した地球連合の艦隊の各艦への指示の場面で、最初が「ホーンブロワー、スターリン、・・・は・・・に」、また、あとには「ボライソー」という艦名も出てきます。ホーンブロワーもスターリン並？今日は激しい艦隊戦闘をしてました。脚本家は、帆船モノのマニアのようです。アニメとはいえ、政治のあり方も考えさせる内容です。
今回のホーンブロワーの放送でファンがもっと増えるとよいのですが！

私も今晩、観てきました。良くも悪くもディズニー映画。とても良くできていたようです（あるいは、上手にだまされました）。あちこちにちりばめられた小ネタがいちいちディズニー的で、適当にくすぐられながらも、引きずり込まれました。あれやこれや感じた翻訳上の飛躍も気にならないほどに！

帆船も良くできていましたね。軍服も、多分きちんと考証されていたようです（どちらも１８世紀後半のようでしたが、お話自体の時代と食い違っているかも？）。

いずれにしても、面白かったです！（ホーンブロワーはBSの観られない環境なので、今しばらくお預けです。しくしく）

皆さんの評判、なかなかのものですね、帆船も軍服も良く出来ているとなれば、ストーリーは横においといても見に行かないと。今度の土曜日に「帆船とロマン　勢古宗昭　海洋画展」とセットで見に行くつもりです。

ホーンブロワーの放映もいよいよ本日で最後です。いや、録画だけして未だ見ていないのですが、さびしいなあ。先日ホーンブロワー・ファンサイトの「順風満帆」様と相互リンクをしたのですが、その翌日からアクセスカウンタの回り方の早いこと、びっくりです。それだけ確実にホーンブロワーのファンが日本で増えているということでしょう。この勢いで日本語版ＤＶＤが発売されると嬉しいのですが。

「海星」の乗船案内が本日到着、いよいよ乗船決定です＼(^o^)／
とはいえトレイニー・マニュアルを読んで、こんな自分で大丈夫かいな、気を引き締めておりますハイ。

柴崎様
＞ホーンブロワーはBSの観られない環境なので、今しばらくお預けです
ご安心召されよ。

久々、仕事中の書き込みとなりました。

うちの会社が交代夏休み制などにしてくれたおかげで、今週3日間お休みは良いのですが、クライアントとスケジュールが合わず、かなり忙しいことになってしまいました。ま、もう済んだことですが‥‥‥。
ところで会社の人に頼んだホーンブロワー録画ですが、先日の大雨による停電の影響で（予約をしていたらしいので）"Loyalty"の最初の20分くらい録画し損ねてくれたようです。あうう～～。
早くDVD発売しないかな～～！（××）

「カリブの海賊」面白かったですう。
やっぱジョニー・デップのクセのあるキャラクターが良いなあと思いつつ見ておりました。オーランド・ブルームの美しく凛々しい姿も良いのですが、デップの強力な個性の前には負けますな。うん。
ストーリーは勿体無いので言いませんけれど、海賊VS海軍というとても美味しい要素があるのですよ。そこらへんがとっても楽しかったですね。制服を見ると嬉しくなるのは何故？？
それにしても映画館！夏休みで大入りなのは分かるんですが‥‥プログラムが品切れとは。む、悔しい。

＞「海星」の乗船案内が本日到着、いよいよ乗船決定です＼(^o^)／
お気をつけて。船酔いとか。
なんだかとっても『夏』らしいですなあ。良いなあ。
泊まり付きなのですよね？シャワーでグルグルとか、やってしまうのでしょうか。
（でもシャワーは個室でしたっけ（＾＾）

「パイレーツ・オブ・カリビアン」本日見てまいりました。台風の影響のせいか劇場はがらがらゆっくり楽しんできました。プログラムも買えたし。
全てにおいていかにもディズニー映画ですが、なかなかスピーディで面白い映画でした。ストーリーはとりあえず横においておきまして、海洋冒険小説ファンとしての見所を少し。
まず帆船、良く出来てますね、特に英国の戦列艦が、どう見てもトラファルガー海戦時のビクトリー！(笑)　インターセプターの右舷錨を始点にした急速回頭も確かに見ものです。
しかし、海賊船ブラックパールはなんであんな穴だらけの帆でスピードが出るの？　おまけにたった二人でどうやって帆船を動かすんでしょうね？
砲撃シーンでのチェィン・ショットには思わず「オォ」となりました。
制服もよく出来ていますが、時代が違うような、時代背景は１７３０年から１７５０年頃というところでしょうか？　だとすると、あの赤服は英国陸軍？　それとも英国海兵隊？　英国海兵隊だとすると１７４０年頃のの制服とは全然ちがうので英国陸軍かな。
戦列艦の砲門から海賊が乗り込むシーンがありまして、思わずボライソーのなかで「オールデーは砲門から乗り込んだのだろう」などと書かれているシーンを思い浮かべてしまいました。
とりあえず海洋冒険小説ファンにも楽しめる映画としておきましょう。ＤＶＤが出たら多分買うなあ(^^ゞ

「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見た後は上野松坂屋で開催中の「帆船とロマン　勢古宗昭　海洋画展」へ、なんと勢古宗昭氏ご本人とお話が出来ました。ＦＯＸシリーズのお話をしたら、展示会で海洋冒険小説ファンでＦＯＸシリーズを知っている人と話すのは初めてだと驚かれてしまいました。ＦＯＸシリーズはもっと続けたかったけど出版社が傾いてしまって残念とのこと。絵は日本丸・海洋丸が中心ですが、王国海軍の戦列艦の絵も２枚ありました。どの絵も海外の海洋画家に負けない素晴らしい出来、欲しいのですが、１号４万円ではチョット・・・しかし、ご本人のお会いできて「いつかはきっと」と思っているしだいです。
１３日（水）まで開催されていますので興味ある方は一度いかがでしょう

平田様
＞ホーンブロワー
ただいま、ＤＶＤ化に取り掛かっています、準備が出来ましたらご連絡しますね。

＞お気をつけて。船酔いとか
お気遣いありがとうございます。
２泊３日の乗船なのでシャワーでグルグルをしてきます、個室ですけど(笑)

私も映画と絵画、見て参りました。
世は夏休みってことで、映画館はえらい人出でした。オーランド・ブルーム目当てのお嬢さんに混じって年配の紳士もちらほら。やはり帆船狙いでしょうか。

＞「パイレーツ・オブ・カリビアン」
平田さんの「制服を見ると嬉しくなるのは・・・」って同感！でした。「うんうん、全員きちんとしておりますね（満足げに頷く）でも見張りはちゃんと務めましょう」と、はじめの２０分ばかり何があっても海軍びいきの目で見てしまったですよ。

あの時代にしてはエリザベスが強力で（「きょうりょく」でも「ごうりき」でもどちらに読んで下さってもOKです）びっくりです。コルセットがないとずいぶん元気でした。

＞勢古宗昭　海洋画展
背景も船も丹念に描かれていて、長い間見てても飽きませんでしたね。帆の張り具合がよ～く観察された感じで見惚れてしまいました。手前に描き手の乗っている（？）船の索具が描かれている絵が何点かあり、臨場感があって嬉しかったです。

＞「海星」乗船決定
行ってらっしゃいまし！（って、まだ先ですか）
もしかして椰子の実甲板磨きとかもあるんでしょうか。もしあったら頑張っていい椰子をゲットして下さい。