鄭和ネタの番組@ディスカヴァリーch．

　こんにちは。

 今日、ディスカヴァリーch.が、鄭和のことを描いた番組を流しますね。

　その当時の中国の航海技術より、鄭和の生涯を描くのでしょうか。
　予告編の映像を見る限りでは、NHK-HIやNHK-BSで流された番組の映像を使ってるようです。NHKのとは違って1時間なので、どんな仕上がりになるのか、楽しみです。

俄フェレリスタさん、お久しぶりです。
引用：

　こんにちは。只野さん、レスを下さり、ありがとうございます。
　鄭和ネタの番組を見ました。NHKのよりは，チェン=カイコーが撮った映像を多く使ってるように思いました。
　NHKは、鄭和の航海を平和的・友好的な風に捉えていました。でも，ディスカヴァリーは、戦闘的・高圧的な面を伝えてました。同じネタでも、局が違うとこんなに違うのか、と驚きました。

はじめまして。
鄭和。
明の永楽帝の時代の人でしたね?
宦官であのような男らしい仕事をした人を私は知りません。

本艦へようこそ　アラメイン伯様∠(^^)

何故かあちこちの放送局で鄭和の特集番組が有りましたね。
ナショジオでもやりましたし。
アメリカ大陸を発見したのかどうなのかはともかく凄い大航海ですね。でも、なんで日本にはこなかったのだろう、季氏朝鮮もそうですし、既に属国とみなしていたからかな。と考えるとチョット複雑な気分です。

これからもよろしくお願いします

横レスですけど、アラメイン伯様。

そうですね。宦官と言えば、どうしても軟弱で陰険な策謀家のイメージですね。
後世から見て高い業績を上げた宦官としては、思い出せるのは司馬遷、蔡倫などぐらいです。
「男らしい」とはあまりいえないかも。

ところで、西アジア・欧州史にも宦官はいます。こちらも、やはり「男らしい」と言える人はほとんどいない。
唯一それに該当するものとしてはナルセスという人ぐらいかな。
東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス大帝の武将で、元は文官だったそうですが、戦場にあって優れた業績を上げました。
有名な勇将ベリサリウスを失脚させてその後釜になったという説があって、あまりよい評価はされていないようですが、ベリサリウスとは違った形の優れた武将だったそうです。

歴史って面白いですね。