木にさわってくるくる・・・？

恥ずかしながらおたずねします。
Ｍ＆Ｃの最後の方の場面で、オーブリー艦長が若い候補生たちに
「木にさわれ！」「三べん回れ！」
と言って、候補生たちが喜々として回りますよね？

あれって、一種の迷信でしょうが、どのようないわれがあるのですか？
どのような効果（？）があるのですか？

　横合いから失礼します。

　木に触るのは
http://www.tongarashi.com/flamingo/anglo/back11.html#bk11dに
よれば、悪いことがふりかかるのを防ぐためのおまじないのような
ものだそうです。
また、幸運を招くおまじないでもあるようでhttp://www.kamoda.com/cir/archives/003002.htmlの一番下に載っ
ております。http://www.01.246.ne.jp/~tnoumi/noumi1/books/aisurutowa.html
の戯曲にもリディアがこっそりと木に触る場面があり、幸運を招く
おまじないと言う訳注があります。
　三べん回る方は…ちょっと分かりません（パリポリ）

迷信大好き様、本艦へようこそ∠(^^)

あのシーンの台詞は
オーブリー：Touch wood, Scratch a stay.
　　　　　　And turn three times.
オーブリー＆士官候補生：May the lord and saints preserve us.
ですね。
木を触るのと、ステイを引っかくのは幸運を招くおまじないです。これはブリトン人の時代からの英国のおまじないです。「主と精霊よ我が身を守りたまえ」と唱えて３回廻るのは、これも災いが身に及ぶのを防ぐおまじないでしょう。
２度も先手を取られたアケロンの背後につき、自分たちが攻勢に立つことができた、自分たちには災いが及ばないようそして、アケロンをやっつけれるようにとのおまじないをしたということですね。

三回まわる、というのもやはりいわれがあるのですね。
hush様、只野様、さっそくのレス感謝です。
不運から身を回るために木の部分に触ると言う迷信はよく聞くのですが、
どういう原理（？）からそう言う迷信ができたのか、それと
触ることでどのように身を守れるのか（？）は、やっぱりまだよくわかりません。

このあと、アケロン号との戦いがうまく運ばなかったのは、ひっかき方が足りなかったのでしょうか？（＾＾）

「木にさわる」・・・私のパソですと、最初「気に障る」と出ました（＾＾；）

バックステイというのは、マストを前から引っ張って支えるロープでしたっけ？