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ザ・ロープ帆船模型展

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2005/1/14 23:05
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

年始恒例のザ・ロープ帆船模型展が15日から開催されます

開催期間 平成17年1月15日(土)~1月30日(日)まで
開催時間 平日・土曜 10:00~19:00
    日曜    10:30~19:00
会  場 伊東屋 銀座本店 9階ギャラリー
      東京都中央区銀座2-7-15
      03ー3561-8311
http://www.geocities.jp/ropepage/index.htm

素晴らしい帆船模型をこの機会に是非鑑賞ください。

今のところ私は16日に行く予定です。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/15 16:11
ステラ 

只野様、こんにちは。うう~、寒いですね~。

銀座はそう遠くないのですが、明日は残念ながら合流出来ません(合流後を期待しちゃうのですが)。19日の『ネバーランド』帰りに寄れたらと思います。でも、一人で見てもどこがどう素晴らしいのかわからないかも知れません…。

ところで、K様に習ってアマゾンでこの本を注文したのですが、発送期限の昨日になっても「確保できていない」とメールが。

John McGrath (著), Mark Barton (著) "Naval Cutlass Exercise"

K様はゲットされたのでしょうか…?

投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/16 22:10
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

行ってきました、ザ・ロープ帆船模型展
今年は30回記念ということもあり例年以上にレベルの高い作品の数々が展示されています。
どの作品も溜息が出るほど素晴らしいのですが、私の気に入りをいくつか紹介しますと。
先ずは白井一信氏の「ラ・ルノメ」。去年は船体のみでしたが、今年はマスト・ヤード、リギンまで作りこまれています。リギンは実船同様少したるみを取って張られていますし、その太さも正確にスケールダウンされています。フランス艦の美しさを堪能いたしました。お隣に並ぶのは坪井悦郎氏の1/300の「ラ・ルノメ」、白石氏の1/64「ラ・ルノメ」と並べて展示されていますが、そのできばえはまったく同レベル、驚嘆です。
久保田栄一氏の「HMSベローナ」のコンストラクチャーモデルも、フレームの美しさが素晴らししいです。コンストラクチャーモデルでありながら、マスト・ヤード、リギンまで張られていますので、英国の74門艦の姿を堪能いたしました。
コンストラクチャーモデルは今回凄い作品が展示されています。土屋勝司氏の「ル・フルーロン」、フレーム構造から内部の特徴的な内張りまで忠実に作られた作品。この作品、モーター上下にわかれ、内部構造をじっくり眺めることが出来ます。当時の木造帆船の構造を知るには実に素晴らしい作品です。
久保田氏の「HMSベローナ」も、土屋氏の「ル・フルーロン」もフレームを良く見ると、各フレームとも色の異なるところがあります。これは実船のフレームが3つの部材から出来上がっていることによります、きっと模型でもフレーム部材を分けて制作しているのでしょう。しかもその色の異なるところが綺麗にシアーラインに沿って並んでいるのは、もう見事としか言いようがありません。
中園利孝氏の「ル・シーニョ」も白石氏の作品同様昨年は船体のみの出展でしたが、マスト・ヤード、リギンまで作りこまれています。リギンは自分で撚ったものを使用されていて、その長さは1km(模型ですよ)を超えているそうです。
もちろん、他の作品のどれもが素晴らしいのですが、私の場合、18世紀の木造帆走軍艦が大のお気に入りなのでどうしても偏ってしまいます(^^;;
おっと、忘れていました。TVドラマ「ホーンブロワー」で、HMSインディファティガブルを演じたのはグラン・タークという木造帆船なのですが、そのグラン・タークを建造する時に参考にされたHMSブランドフォードの帆船模型が展示されています。ホーンブロワー・ファンの方にはお薦めです。

ステラ様
>K様はゲットされたのでしょうか…?
ご本人に、本日聞いたのですが、11月に発注して未だ届いていないそうです。
私も、AMAZON以外で在庫を置いていそうな、この手の本を専門的に扱っている書店のいくつかで在庫を検索してみたのですが見つかりませんでした。
AMAZONからの知らせをもう少し待つしかなさそうです。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/17 15:56
ステラ 

只野様

ご丁寧な詳しいレポートありがとうございます。明後日印刷して持参しようと思います。

例の本…やはりK様もでしたか。ぬか喜びに終わらない事を祈るばかりです。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/19 16:46
ステラ 

只野さんのコメント、しっかり印刷して行きました。昼過ぎでしたが、結構盛況でしたよ。ご年配の方が多かったようですが(ザ・ロープの会員さんでしょうか)、若い男性も熱心に見入っていました。

私も私なりに判った風な様子で…(笑)。特にスイッチで船の中程が上下する「ル・フルーロン」は、楽しい作りでした。

後部の彫刻など自作されている方もあり、その繊細さにひたすら感心しました。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/29 9:50
Foggy Scilly 

この帆船模型展のことは、以前から話には聞いていたのですが、なかなか行けなくて。
今回、銀座に行く用事があったので、せっかくの機会を逃してはならないと、初めて行ってきました。
フランスの船が多いのが意外でした。私のイメージでは、船というとイギリスとかスペインだったので。
やっぱりあの国のものには、デザイン的にマニア心をくすぐるものが多いのでしょうか?
あと、「ザ・ロープ」という団体名に納得。帆船って、ほんとうにロープばかりなんですね。実物を見たことがないわけではないのですが、模型を見て実感しました。

で、実物を見てきたというご報告。
年末にポルトガルに行ってきて、フリゲート艦を見学してきました。
お暇なときに覗いていただけたら嬉しいです。
http://tabitora.3.pro.tok2.com/ransome/hansen/fregate_portugal.htm

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/1/31 20:35
只野四十郎  管理人   投稿数: 908

Foggy Scilly様
おお、素晴らしい情報感謝です。早速「リスボンのフリゲート艦」のページ拝見しました。
1843年進水とのことですが、写真を見る限りネルソンの時代の帆走軍艦と同じですね。うう、良いなあ、観たいなあ・・・
実は、仕事で24日~26日までリスボンに行っていました、ところが事務所とホテルはバスコ・ダ・ガマ・センターのすぐそば、しかも毎日ホテルと事務所の往復ばかり(:_;)
仕事で再び行くこともあるでしょうから、次回は仕事を抜け出して・・・

>フランスの船が多いのが意外でした。
デザインとラインの美しさではフランス艦はベストではないでしょうか。アンド、木造帆船研究家ブードリオの素晴らしい研究書の数々が大きいですね。ブードリオの図面によって製作された白井氏の「ラ・ルノメ」、土屋氏の「ル・フルーロン」なんて何度見ても溜息が出ます。

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