一ヶ月かあ(遠い目)
- このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
- このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
一ヶ月かあ(遠い目)
msg# 1ポーツマスで迎えたトラファルガー海戦記念日から一ヶ月がたってしまいました。
帰朝報告オフも終わったし、あとは旅行記とアルバムのアップを残すのみ。問題はいつ出来るか・・・
ボースンズ・コールの練習に、艦長登舷礼のパイプのピッチを確認しようと、HH2でソーヤ艦長の帰艦を迎えるのに、マシューズとスタイルズが艦長登舷礼のパイプを吹くシーンを見ていて気が付きました。
音と指の動きが合っていないんですね。高音は指を開く、低音は指を閉じるのですが、それが逆。つまりマシューズとスタイルズは吹いていないことになります。練習する時間がなかったのかな。
この話を帰朝報告オフで話したら、既に気が付いていた方が見えました。Nさま、鋭い。私は、自分で吹いてみるまで気がつかなかった(^^;;
ところで、下記に見苦しいものが残っておりますが、近日中に該当投稿者の書き込みは削除する予定です。
以下私信モードです
エリクソン様
本日、受け取りました。どうもありがとうございました。
お礼は、帰国後あらためまして。
これからロンドンは寒さ厳しくなると思いますが、風邪など召しませんようにお気をつけくださいませ。
ボースンズコール
msg# 1.1>マシューズとスタイルズは吹いていないことになります
まあ、一つの可能性として(しかし当たってはいないと思いますが)、
音を後から当てたために、動作(実際の音)と画面から聞こえてくる音がずれている。
て、ことはないかなあとか、無理矢理弁護してみたりして(笑)。
否、ほら、映画は、科白や効果音を実際に撮ったものの後から被せるから……狭くて小さなセット内の科白や音は直撮りでも、ああいうオープンスペースのは後からつけてるんじゃないかな、とか思うんですよ(TVドラマはそこまで手間かけないかもしれないし、特典ディスクを見ると、集音マイクも使ってますけれど)。
ま、もっとも、他の人の動作の音が合ってるわけですから、この可能性はないでしょうけれどもねえ……(マシューズ好きだから、何となく無理矢理庇ってみただけで・笑)。
>帰朝オフ会
関西のキリンは淋しかったです(笑)。
早かったですね
msg# 1.2 ただでさえアテにならないRoyal Mail、郵便物が混雑する前にと早めに出したのですが、もう着いちゃいましたか。
お礼などとんでもないです。その代わりに、Southwarkの御茶屋さんの名前を再度教えていただけませんか?(忘れてしまって、電話帳でも見つけられなかったので、スミマセン) それから、お勧めの茶葉はありますか?
先日、Royal Albert Hallで、CLASSICAL SPECTACULAR(ポピュラーなクラシックの演奏にレーザー光線やらコーラスやらオペラ歌手のデュエットやらダンス等のオマケが着いた、観ても楽しめる音楽会)に行って参りました。プログラムの最終曲が「1812 Overture」でした。ロシア兵(the Moscow Militia)が来てラストで大砲とマスケット銃を撃って、屋内花火まであって、楽しかったです。フランスをこてんぱんにやっつけたあと、ちょっと気の毒に思ったのか、次に「天国と地獄」(10人のダンサーによるフレンチ・カンカン付き!)。そして最後の最後はやはり「威風堂々」でした。場内一面ユニオンジャックの海、私も
「Let fly!」気分で旗を振ってきました。
ロンドン旅行アルバム
msg# 1.3潮さま
おお、マシューズへの援護射撃が。実は吹いていたのだけれども、編集で音と動きを合わせ損なったというミスの可能性も有りますね。
>関西のキリンは淋しかったです
良い天気だったのに一日部屋にこもってこんなの作ってました。
10月17日~10月20日分のロンドン旅行アルバムです。一番重要なトラファルガー海戦記念日の写真はまた後日。
http://www.sailingnavy.com/event/sh1_album/sh1_album/
エリクソン様
>Southwarkの御茶屋さんの名前を再度教えていただけませんか?
INFUSE↓のことですよね。
http://www.infuse-tea.co.uk/
場所は、Southwarkの駅を出て、Blackfriars Roadを北へ、鉄道の高架をくぐって右手の建物です。日本人のスタッフがいるので、日本語もOKです。
日本では入手しにくいSt. Jamessの紅茶の販売をしていますし、オリジナル・ブレンドもあります。St. Jamessは安くて美味しい紅茶でありました。
お茶菓子ですけど、私は紅茶を飲むときにお茶菓子は食べない(だって太る)のです。紅茶もストレートですし。
何が良いかなあ、ストレートとミルク&シュガーでお茶菓子も変わりますよね。
>Royal Albert Hallで、CLASSICAL SPECTACULAR
うう、良いなあ。最後は「威風堂々」ですか、まるでプロムス・ラスト・ナイト・コンサートですね。プロムスも観にいきたいけど、あの時期は旅行料金が高いです。
Re: 軟水と硬水
msg# 1.4只野様
お疲れ様です。
我が家のパソコンでは写真の画像を開くのに時間がかかりすぎて。ロンドン旅行の写真は、3枚開いて、あきらめて頁を閉じてしまいました。
後日またトライしようっと!!
ところで、先日ラジオを聞いていたら、英国の紅茶をお土産にするにはスコットランドへ行ったときに買ったほうが良いのだと、紅茶専門店のオーナーらしき人が言っていました。
なぜかと言うと、スコットランドは軟水でお茶を入れるのだそうで、軟水を使う日本人向きの紅茶が手に入るのだそうです。
お湯を沸騰させてからお茶を入れて下さいとも言ってました。
ロンドンは硬水なので、ロンドンでは硬水向きの紅茶が売られている、といった話でした。
なるほど!! しかし、スコットランドは軟水の国だったとは、初耳でありました。
あと11カ月(Sea Britain!!!)
msg# 1.5只野様。
アルバム拝見中です。
作業員が写っているVictory、大きさが実感できます。
紅茶話のお菓子はやはり素直にスコーン系のものが素朴でいいですね。
2年前にお土産で持って帰ってきたWalkersのshortbreadをコッソリ隠しておいたのがでてきました。
ビニールパックは破ってないので一見変質してないのですが、(コクゾウムシもいません)
だいじょうぶかなぁ。
Re: 一ヶ月かあ(遠い目)
msg# 1.6写真2日目まで拝見しました。クリックで拡大写真が出るのですね。作業大変…。沢山の写真のupお疲れ様です。
カティー・サークの女性のフィギアヘッドの後ろに漢字で「紅茶」と読めます。鶏小屋の写真もありますね。M&C見なかったら今でも知らなかったことでしょう。それにしても細長い。先日の模型を思い出しました。
後の写真はお楽しみに撮っておきます(笑)。
話題はずれていますが(笑)
msg# 1.7ロンドン旅行写真、いいですね。
最初のページの、「ストック・アンカー」がちょっと気になりました。
先日、ザ・ロープ展に行った時、このアンカーを一手に引き受けて作っておられる方の作品を見まして、それ以来、精進すれば船体は無理でもこのぐらいはできるかな、などとフトドキな事を考えております。
黄銅の角材を、丹念に叩いて作るらしい。
そういえば、紅茶のお話。
「二人の紅茶王」
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1203782
と言う本があります。
一代で紅茶王となった独身のサー・トーマス・リプトンと、先祖は遠く清教徒革命まで遡るというトワイニング家のお話や、幻の中国茶の事などが書いてあって、楽しい本でした。
その中で、トワイニングでは、出荷する国の水に合わせて茶葉を調整する、と書いてあったように記憶しています。だから、硬水の英国向けと、軟水の日本向けでは、茶葉のブレンドが微妙に異なり、同じアールグレイでも違いがあるのだそうです。
たしかに、ドイツ土産の紅茶は妙に渋かった覚えがあります。
イングランドに行って、その土地向けの紅茶を日本向けのおみやげにするのはトーシロなのでしょうか?(笑)
解決策ではないけれど
msg# 1.8ビクトリーの写真を見て、「輪切り図鑑とそっくりだ~」と思った本末転倒のアホです……でも、実物見たいです。おっきいんだろうなあ……。
ついでに、ちょっとツッコミ……。
あのう、皆さん、エリクソン様が「何がいいですか?」と聞いてらっしゃるのは、お菓子じゃなくて、お茶っぱの種類ですよ~(笑)。
>イングランドに行って、その土地向けの紅茶を日本向けのおみやげにするのはトーシロ
>ロンドンでは硬水向きの紅茶が売られている
て、ことは、イングランドから直輸入されているだろう、ハロッズやウェッジウッドの缶に入った紅茶は、日本で買ってもまずいってことですかね(笑)。ロイヤルコペンハーゲンはどうなのかなあ。
あ、アジアの高級ホテル、ペニンシェラはどうかしら……。
などと考えていて、気付きました。
私、そういえば、ブレンドティー、あんまり飲まないんですよ。アフターヌーンとか、ハロッズの16番とか、要するに、色んなお茶を、ブレンドしたのに名前が付いている種類の(アールグレーやレディグレー、プリンス・オブ・ウェールズなんてのもそうです)。
だって、外れが多いんだもの。しぶくてね、美味しくないなあって。渋いから、お茶っぱの量を減らすと、それはそれでやっぱり美味しくない。
で、今はほとんど、産地別のお茶(ノン・ブレンド)を飲んでます。これだと、あまり強烈に渋くて飲めないってことはないですね。
だから、イギリス土産で紅茶を買ってくる時も、ブレンドティーじゃなくて、産地別のそれを買ってくればいいんじゃないでしょうか~。
って、全然解決策になってないですね、すみません~。
あ、お茶菓子……輸入食品店で売ってる、マクビティのビスケットやショートブレッドが美味しいですよ。確かマクビティってイギリスのお菓子屋さんだった気が……ちとしつこくてパサパサしているのもあって、紅茶が進みます。そして紅茶を飲むと、また食べたくなります(従って、太りますが)。
Re: 一ヶ月かあ(遠い目)
msg# 1.9写真、拝見しました。
やっぱり、船と海の本場はいいですね。
あー、来年こそはイギリス行きたい……
間違えた(恥)
msg# 1.10I艦長
>我が家のパソコンでは写真の画像を開くのに時間がかかりすぎて。
すいません、チョット画像が多くてブロードバンド回線でないと時間がかかるかと思います。あれ以上画像を小さくしてしまうとそれもまた寂しいので、ご容赦願います
>硬水と軟水
英国の水は硬水なので、英国の紅茶は日本の軟水に向いていないというのはよく聞く話ですね。でも極端にまずくなるわけではないですし、硬水で淹れたほうが良いかなというくらいではないでしょうか。それよりも、お湯をよく沸騰させていないとか淹れ方の方が、折角の紅茶を台無しにしているのではないかと思います。
硬水で淹れる必要があれば、硬水のミネラルウォーターも多く売られていますので、それを使えばよいかと、というか本当に美味しい紅茶を淹れようと思ったら水道水は使いませんよね。と、いいつつ、私は平気で水道水も使う人間ですが(^^;;
>スコットランドは軟水の国だったとは
見たことも、飲んだことも無いのですが、スコットランドのミネラルウォーター、ハイランドスプリングスは軟水とか、スコッチのシングルモルトを割るのには最適だと何かで読んだ記憶があります。
>お菓子じゃなくて、お茶っぱの種類ですよ~
「茶菓」と「茶葉」を読み間違えたのは、私が老眼のせいなのか、それとも食いしん坊なのか・・・それは両方です(恥)。
お薦めの「茶葉」ですけど、自分用に6種類も買ったのですが、封を開けたのはアフタヌーン・ティーのみ、ストレートで飲めないほどではない程ですが、渋みがチョット強いかな。
実は、ポンドが少し残ったので、ヒースローの免税店で、フォートナム・アンド・メイソンのファースト・フラッシュ・ダージリンなんかも買ってあります。でもこれ本当に言われるほど美味しいのかな?
いずれにしても種類が多すぎて買うのに悩みます。アール・グレイのような香りの強いものが苦手な方もみえますし、苦味の強いもの、渋みの強いものが苦手な方もみえますしね。そして、お土産を差し上げた方がすべて紅茶の美味しい淹れかたを知っているわけではない(爆)
「茶菓」のほうですが、美味しいシフォン・ケーキなんぞいかがでしょう。
>カティー・サークの女性のフィギアヘッドの後ろに漢字で「紅茶」と読めます
カティ・サークは中国から紅茶をいち早く英国に輸送するために建造されたティー・クリッパーですので、船倉には紅茶箱を模したものが積んでありました。
>黄銅の角材を、丹念に叩いて作るらしい。
わたしには、それだけのことでも駄目ですよ(:_;)
>あと11カ月(Sea Britain!!!)
「2005年10月21日は、HMSビクトリー前で総員集合!」って、難しいですよね。
艦長I 閣下!
msg# 1.11>ところで、先日ラジオを聞いていたら、
もしかしてアヴァンティ、ですか?
http://www.avanti-web.com/AVANTI-menu.html
面白いラジオ番組を録音し、毎日の通勤時に聞いているのですが、今日の帰り道のアヴァンティで、この話題が出ました。おお、と思わず笑い出してしまいました。
先々週・先週はロンドン・スペシャルでしたね。
いろいろと、面白い話題が聞けました。上記サイトでも、その話題がそのまま活字に起こされていますね。
お湯を沸騰させないと紅茶はおいしくない。
これを聞いて、アーサー・C・クラークの「渇きの海」を思い出したぼくは異常でしょうな。
遭難した月面走行車が、砂の侵入を食い止めるために気圧を上げると、淹れた紅茶がうまくなったという場面。
紅茶は、ひたすら熱い温度で淹れなければ行けないそうですね。
Re: アヴァンティ
msg# 1.12鐵太郎様
そのアヴァンティです。面白い番組ですよね。
沸騰させてはいけません
msg# 1.13>お湯を沸騰させないと紅茶はおいしくない
が、しかし! ボコボコと地獄の釜のように泡立つまで沸騰させてはいけないのだそうです。
お鍋の周りに小さな泡がついて、それが沸々と上がってきて、水面にさざ波が立ち始める……ボコボコと沸騰するその直前に火を止めてお茶に注がないと、お湯の中の空気がなくなって、「ジャンピング」といって、ポットの中で紅茶の葉が上下に対流する動きをしないので、紅茶がおいしくなくなるんだそうです。
確かに、ちょっと目を離してボコボコやっちゃったお湯でいれるより、直前で止めた方がお茶っぱがよく動いて、口当たりがいいです。
ただし……その状態のお湯が、一番トリハロメタンが多いそうですんで、さあ、健康のためにはどうでしょうね……(笑)。