今回のの英国旅行も最終日。
グリニッジのＮＭＭを再訪、グリニッジの丘の眺めを楽しんだ後、ネルソンの棺が一時置かれていたペインテッド・ホールへ、しかし休館で入れず。
帆船の形をしたカティ・サークの見納めと乗船をしてきました。

セシル・コートで古書などをあさった後、再びセント･ポールへネルソンのお墓参り、所が今度は女王陛下臨席のトラファルガー海戦とは関係ない記念式典で入場不可。
そこでセント･ジェームズ公園南側、ウェリントン兵舎内にある近衛兵博物館に行ってきました。

名残惜しいものの、お昼からロンドントラファルガー広場で行われる海軍の記念式典を見るべくポーツマスを後にしました。
ところが、列車がかなり遅れてロンドン・ウォータールー駅到着、式典は見れずじまい。そこで、ネルソンのお墓参りにとセント･ポールに向かったのですが、15時からのロイアル・ファミリー臨席のネルソン追悼記念式のため入場できず。ロイヤル･ファミリー見たさの観光客となりました。

この日が一般ビジターにポーツマス・ヒストリック・ドックヤードが解放された日でした。
「England Expects...」の信号旗、前日捧げられたオーク葉環もそのまま、しかも艦内撮影ＯＫ（提督用グレートキャビンとネルソンのなくなったコックピットは不可）、当時の服装の人々、バグパイプ・バンドなど賑やかな1日でした。