ショート・スプライス(組み継ぎ)されたメイン・トップ・ヤードのラーボード・ブレース。 当時と同じ麻のロープを使用しているため、あちこちで擦り切れてしまい、常にスプライスする必要があるそうです。
解りにくいですけど、二重に虹がかかっていました
日本丸にかかる虹
日の出桟橋に向かう水上バスから撮影した満船色の日本丸
スプリット・ヤード フットロープがないので、航海中ここで作業するのは、怖いだろうなあ。
ラティーンミズン
背面から見たメインマスト、この当時フットロープはりませんでしたので、ハーバー・ガスケットされていますが、帆をきっちり畳むのは大変そうです。 ヤード昇降環のパラルの構造が解ります。
メインヤードは2本で構成されています。 復元帆船「ビクトリア」のマスト、ヤードとも全て木材ではなく鋼材が使用されています。
メイン・トップ、下から眺めると底が無いのが解ります。