左手は佃島。江戸時代の初め摂津国佃村の漁師が徳川家康に招かれ移住した地です。佃煮で有名ですね。

船の科学館です。初代南極観測船「宗谷」と青函連絡船「羊蹄丸」が見えます。

ＨＭＳリバプール

逆光ですがＨＭＳリバプールを真横から撮ることが出来ました。

帆走時に使用された操舵輪です。
左側で説明をしてくださっているのは案内をしてくださった東京商船大学の名誉教授。

自衛艦しらね

ＨＭＳリバプールの海軍中将旗

見難いのですがメインマスト・トップに海軍少将旗が掲げられていました。座乗しているのは王国海軍少将David Snelsonです。

パラダの船尾です。こういう四角い船尾もなんとなく木造帆装軍艦時代みたいで良いですね。

ペリー来航１５０周年記念として２００３年５月３日～５日に横須賀親港埠頭で、「帆船フェスタよこすか」が開催されましたので行ってきました。

パラダには女性士官が乗船していました。
パラダでは絵葉書、ペナントを売るのに実習生が妙に商売熱心でした。挙句の果ての５０ルーブルコインをだして両替しないかだって、何を考えとるんじゃ。

正面から見た観光丸です。良く見ると両舷のパドルが見えます。実際にパドルで進むことも出来るそうです。右舷と左舷のパドルを逆方向に動かすとその場で転回も可能。他にスクリュウもあり、どちらでも機走が可能なのだそうです。もちろん帆走も可能。
前から見ると幅の割りに乾舷の低いのも解ります。