hush様の主催する世界中の近代軍艦のデータベース・サイトです。３０年にわたる研究の成果は凄いとしか言いようがありません。私も艦名の由来を調べるのにいつもお世話になっています。

こちらは大阪市が所有するセイルトレーニングシップ「あこがれ」のサイト。もちろん一般の誰もが乗船できます。

　日本セイル・トレーニング協会が解散し、セイル･トレーニング・シップ海星がアメリカの団体に売られた後、海星OB・OGが中心となり発足した団体です。
　そのミッションは「セイルトレーニングの普及などを通して、より多くの人々が海や船に親しむような環境作りを目指します。」というもの。
　セイル･トレーニングは、練習帆船を使った体験航海を通じて、人間形成を図ると言うもので、欧米を中心に広く行われています。

VANDY-1様の主催するアメリカ全艦船＆艦載機サイトです。創設時から現代までの艦艇、航空機のデータベースです。もちろん、帆装軍艦時代の艦艇のデータも充実しています。

財団法人 船員教育振興協会の事業の一環として発足。『海王丸との交流を深め、会員相互の親睦を図り、(財) 船員教育振興協会の体験乗船事業の推進に協力し、海事思想の普及に寄与する』ことを掲げた練習帆船2代目海王丸体験乗船者のクラブです

海洋画家朽原　彪氏の海洋画のサイト。アメリカのミスティック・シーポートの海洋画展に入選した実績を持つ画家さんです。
HMSサプライズ、ホットスパー、インディファティガブルに出会えます、もちろん他の帆船にも。海洋画のサイトは数少ないので是非一度訪問して海洋画に触れてください。

日本丸と同じく練習帆船として数多くの船乗りを育ててきた海王丸（初代）。現在は富山県新湊市で保存公開されています。

　帆船日本丸、海王丸、蒸気タービン機関を備えた大成丸、そしてディーゼル機関を備えた銀河丸、青雲丸の5隻の練習船で航海訓練を行っています。
　将来客船やタンカー、フェリーなどの船長、機関長になることを目指して東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科学部、商船高等専門学校、国立海上技術短期大学校、国立海上技術学校、海技大学校で学んでいる学生達がこの航海訓練を通じて海運界の将来の担い手を育成するため、船舶職員に必要な応用実践力と高度な知識技能の修得、さらに指導性や行動習慣の体得を目指した実習訓練が行われています。また、国際航海に従事する上で必要な幅広い視野と教養を高めることも実習の大きな目的。

数多くの船乗りを育ててきた練習帆船日本丸(初代）。現在は横浜のみなとみらいで保存公開されています。

独立行政法人航海訓練所の練習帆船帆船海王丸は、本来船員教育のために国によって建造されるものでしたが、、「青少年のための海洋教室や体験航海」にも利用するものとし、2代目海王丸建造時一般からの寄付金を募って建造費用の一部としました。

このようないきさつから実習航海に研修生として一般市民が練習帆船海王丸体験航海できる体験学習制度が、財団法人海技教育財団で行われています。