エリザベス二世女王在位50周年記念メダル（Queen Elizabeth II Golden Jubilee Medal）2002年（左）
エリザベス二世女王在位60周年記念メダル（Queen Elizabeth II Diamond Jubilee Medal）2012年（右）
の実物（本物）を入手いたしました。

2002年エリザベス二世女王在位50周年記念、2012年エリザベス二世女王在位60周年記念に現役兵士、予備役兵士、警官、消防士、救急隊員、チェルシー年金生活者、王宮使用人などに授与されたメダルの本物です。
製作は共にThe Royal Mint。ご覧のようにそれぞれケース入りで授与されました。
 

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eBayを眺めていたら、1950年代～1970年代に使用されていたRAFのデッドストック品のベレー帽が売りに出ていたので、早速競り落としました。

ベレー帽好きは幼少時の「コンバット」でケーリ上等兵が被っているのを見て以来ですから5５年以上大昔からです。
インターネットとオークションの登場が英国軍ベレーのコレクションへと繋がりました。
プライベートの時は、夏冬問わず被っています。

で、今回競り落としたのは、1950年代～1970年代のデットストック品。え、なにか違うの買って？
はい、現在の英国軍のベレー帽とはクラウンの大きさがまるで違うのです。
左が、1950年代～1970年代のデットストック品
右が、現在の典型的な英国軍のベレー帽（これは空挺ベレー）
まるでクラウンの大きさが違うでしょう？
現在のものは浅く前のめりに被り、右側へ垂らすベレー帽の縁が耳まで届かないのが一般的。
WW2から1950年代～1970年代に使用されていたものは、クラウンが大きくて、縁を右側に垂らすと耳まで覆うくらいなんです。
個人的な好みはこの大きいクラウンのベレー帽。結構見つけるのに手間がかかります。これまでに海軍士官用ベレー、英国海兵隊ベレー、空挺ベレー、戦車連隊ベレーは手に入れました。

今回のRAFベレーはベレー・バッジ無しで被ろうかと考えたのですが、ベレー・バッジの場所に謎のアイレットがある。ということで士官用の刺繍製のベレー・バッジを縫い付けることにしました。
しかし士官用もさすが英国軍2種類あるのです。
左が、空軍少尉から空軍大佐用
右が、空軍将官用
です。
やはり、デザイン的に空軍将官用かな

日本語版「ワーテルロー」DVDが、やっと発売になります！！
発売日は、2016年3月7日
それ程売れないとみたのか価格が4,104円と高めです。

この価格ならソ連版240分バージョンを期待したいところですが、133分バージョンです。
総勢20万と言われる大軍の激突をCG無しに、ソ連軍兵士2万人が歩兵の大軍、騎兵の大軍を再現しています。
現代の映画作りでは絶対に味わえないスケールの大きさを是非見てください。

山田 睦月さん作画、大木 えりかさん原作「コランタン号の航海～フィドラーズ・グリーン～」1巻が発売になりました。

表紙がすてきなのですが、裏表紙がこれまた素敵。
“ガンガーの封じ珠”を追ってHMSコランタンはインド大陸へ
はみだしコランタンもあります。少しお手伝いしました。

2巻は2/25発売です

作画：山田睦月さん　原作：大木えりかさんの海洋冒険ファンタジー「コランタン号の航海」電子書籍版「ロンドン・ヴィジョナリーズ1巻～3巻」「アホウドリの庭」がebookjapanより配信開始となりました。

「コランタン号の航海」

続編インド編「フィドラーズ・グリーン」は来年1月刊行目途に進められています。

原案の段階からお手伝いしているのですが、今回電子版を読み直して事前に注意しておけば良かったと後悔していることが1点、主人公マードック海尉が海軍本部へ出頭するシーンで制服が略装で描かれていますが海軍本部へ行くときは正装が正しいのです。
航海中に着る略装は半分作業着で海水を浴びますし、索具にも触れたりして汚い、しかし洗濯に真水は使えないということで塩を吹いていたりしました。TV映画「ホーンブロワー」、映画「マスター・アンド・コマンダー」の海尉略装では綺麗すぎるのです。