なんと宝塚歌劇団がネルソン提督主演の「TRAFALGAR(トラファルガー)」を公演するとな。
ローレンス・オリヴィエより麗しいネルソン提督であります。
東京公演は7/9から、7/3に行う「海洋冒険映画を楽しむ会」はホーンブロワーからスタートしようかと思っていましたが、宝塚歌劇団にあわせて「美女ありき」からにしようかなと悩み中。
海洋冒険映画を楽しむ会で予告しているオフ会で、私が大画面で見たい映画をリストアップしたらこんなに・・・どうするべぇ
古くは「美女ありき」、「海賊ブラッド」、「艦長ホレーショー」、「戦艦デファイアント号の反乱」など、新しくは「ホーンブロワー1、2、3」、「マスラー・アンド・コマンダー」と帆船の登場する海洋冒険映画は色々ありますが、劇場で楽しむことを望める状況ではありません。
そこで、昨年「エディンバラ・ミリタリー・タトゥ鑑賞会オフ」を行った東京都墨田区のミニシアターをお借りして、自宅のTVではできない贅沢(大画面、高音質、大音量)をして、これらの映画を楽しむ会を企画しています。
第1回は以下の日時で行う予定です
日時:7月3日(土曜日) 14:00~18:00
プログラム:検討中
第1回目は会場を4時間借りることができましたので、ホーンブロワー物でいこうかなと考えています。申し込み方法など詳細は近づきましたらこのブログで告知させていただきます。まずは予告まで。
杉浦昭典教授著「海賊キャプテン・ドレーク イギリスを救った海の英雄」が、講談社学術文庫から再販されました。初版は1987年に中公新書から発売され、絶版になっていたものです。
ホーンブロワーにはまった昔は杉浦昭典教授の本くらいしか、帆船に関する本がなくてこの本も読みふけった思い出があります。大航海時代と英国、キャプテン・ドレークについて知ることのできる格好の書です。
あ~、蛇足です。巻末に杉浦昭典教授のあとがきがありますが、lieutenantを「ルーテナント」と書かれています。王国海軍では昔も今も発音は「レフテナント」です。
今日の読売新聞サイトで知ったのですが、咸臨丸太平洋横断航海150周年を記念して、今日海王丸が咸臨丸の子孫と実習生92名を載せて太平洋横断の航海に出たそうです。出発地は咸臨丸の浦賀ではなく、船の科学館ですが、記事によると天測航法などで位置を確認しながら無寄港でサンフランシスコをめざすとのこと。
咸臨丸は37日で太平洋を横断しましたが、大型帆船でも最速の分類に入る海王丸だと何日で横断できるのでしょうか、到着の記事が楽しみです。
Bon Voyage!
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100407-OYT1T01127.htm?from=main2
2022年7月6日 08時55分35秒
2022年7月5日 13時11分30秒
2018年4月28日 02時13分09秒
2016年2月19日 11時36分16秒
2016年2月19日 02時40分15秒
2015年10月10日 05時24分33秒
2015年7月20日 03時30分30秒
2015年7月20日 03時13分11秒
2015年5月30日 06時44分58秒
2015年5月30日 05時42分52秒