みなさまご存じの通り今年2015年はワーテルローの戦いから200年記念の年となります。
6/18~6/20にかけてワーテルローの古戦場ではリエナクター総出で戦いの再現イベントが開催されます。
『ワーテルロー2015』「ワーテルローの戦い」200周年記念イベント
「Waterloo 2015」の公式サイト
もちろん行きたいのはやまやまなれど諸般の事情で行けません。そこでワーテルロー200年記念品をいくつか購入いたしました
今年2015年はワーテルローの戦いから200年記念の年になります
ワーテルローの戦いは1970年にセルゲイ・ボンダルチュク監督により映画化されています。撮影にはソ連軍の兵士が協力し総勢20万とも言われる各軍の兵士を演じています。そのためCGでは再現不可能な奥行きのある合戦シーンが再現されています。軍装も見事ですし、騎兵の突撃、密集方陣など見所まんさい。ナポレオン戦争ファンにはたまらない作品となっています
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ジェーン・オースティン原作「説き伏せられて」の映像化作品は複数ありますが、一番おすすめのBBC制作アマンダ・ルート、キアラン・ハインズ主演の「待ち焦がれて(最初の邦題)」が「ジェイン・オースティンの説得」というタイトルでやっと日本語版DVDが出ました。
1814年の英国の田舎を舞台にしたラブ・ロマンスですが、BBCの時代考証が凄くて、英国海軍士官の軍服がちゃんと1812年規定、それも正装と略装を着分けているという芸の細かさ、大佐の肩章にはきちんと絡み錨付き、大佐の制服に提督のボタンがついているのは考証ミスですが、それ以外は素晴らしい。物語はジェーン・オースティンなので面白さは折り紙つき、一見の価値ありです。
ハーヴィル艦長が男の愛をミス・アン・エリオットに語るシーンが好きです
映画「マスター・アンド・コマンダー」に軍医助手で出演していたリチャード・マカビーがベンウィック艦長役で登場しています
TV映画「ホーンブロワー」エピソード4でエドリントン少佐を演じたサミュエル・ウェストが、ミスター・エリオット役で登場しています
IMDb: Persuasion(1995)
Wikipedia:Persuasionによるとラスト・シーンの戦列艦の艦尾甲板シーンはHMSヴィクトリーで撮影されたとのことです。どうりでよく出来ていたわけだ。
知らない間にジュリアン・ストックウィン著「海の覇者トマス・キッド」シリーズが電子書籍化されていました
どこの電子書籍でも専用アプリをインストールすればPC、Mac、iPhone、iPad、Android端末で読むことができます。
長年紙の本を愛してきた人には抵抗あるかもしれませんが、リーダーさえあればいつでもどこでも好きな作品を好きな時に読めるのは魅力です。あと、文字の大きさを大きくできるので老眼の私にはありがたいです。紙の本だとシリーズまとめて持ち運びはできませんが、電子書籍だと簡単にできます。
早川書房、ホーンブロワー、ボライソー、オーブリー・マチュリンも電子書籍化してくれませんかねぇ、版元ちがいますけどラミジ、フォックス、ドリンクウォーターなんかも出るとうれしいです
2015年2月12日翻訳家の高橋泰邦さんがお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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