先週、追加した参考資料[url=http://www.sailingnavy.com/modules/reference/entry.php?entryID=3&categoryID=12]The Prize of War[/url]は、古書で入手、到着した本には送り状だけではなくＨＭＳヴィクトリーのトラファルガー･ディの絵葉書がついてました。いままで何冊も古書を買ったけどこんなのは初めて嬉しいなあ、ん、送り状と絵葉書にはなにか書いてあるぞ。

えーと、読、読めん・・・手書きの筆記体なのですが、かろうじて絵葉書はしおり代わりに使ってね、娘がポーツマスでジェーン・オースティンのなんたら、そしてあなたの国のアドミラル・トーゴーがかろうじて判読できただけ(^^;;
私は、自分で書いたメモ書きも自分で読めない悪筆で手紙を直筆で書くなどとても出来ないのですが、向こうの人は手書きの筆記体で手紙のやり取りをして互いに読めるのでしょうか？
買ったのはここ↓から、
[url=http://www.hobgoblinbooks.com/]Hobgoblin Books[/url]
ご夫婦で営んでいるようです。扱いカテゴリーには「Japan」もありまして主にアート系、色々な時代・地域の女性を扱った本など面白そうな本が並んでいます。

今週、ヒストリー・チャンネルでは面白そうな放送があります。
題して「偉大なる技術者たち」シリーズ
4/24～4/28　毎日22：00～23：00　放送
　第1回：13世紀フランスの城建築技師
　第2回：15世紀オーストリアの甲冑製造技師
　第3回：18世紀イギリスの造船技師
　第4回：19世紀イギリスの銃製造技師
　第5回：20世紀アルゼンチンの馬の品種改良技師
どれも興味深いタイトルですが、極めつけは第3回、なんとトーマス･スレード。
ＨＭＳヴィクトリーの設計をしたことで永遠に名が残るであろう王国海軍の造船監督官です。ヒストリー･チャンネルの予告放送を見ると、ＨＭＳヴィクトリーもバッチリ映っていますし、楽しみです。
「15世紀オーストリアの甲冑製造技師」「19世紀イギリスの銃製造技師」も興味深い。ヒストリー・チャンネルを観れる方お見逃しなく。
再放送は4/30（日）にまとめて予定されています。

先週書いたビクトリアは、557日目あと8日で帰国、世界一周達成です。がんばれ！
[url=http://www.expoaichi2005.com/jp/html/02programa/0215_Nao.jsp]Nao Victoria[/url]

ボルボ･オーシャンレース、レグ5リオ・デ・ジャネイロ～アナポリスは4/18にゴールしました。トップはまたしてもABN AMRO ONE、強すぎます。パイレーツ・オブ・カリビアンは3位でゴール、総合で4位となってしまいました。