Captain's Log
2006/05/04 木曜日
カテゴリー: その他 | (閲覧 :570) |

スペインの復元木造帆船「ビクトリア」は昨日無事帰国しました\(^o^)/
実に568日間世界一周です。クルー、スタッフの皆さんお疲れさまでした。そして地球の反対側の日本まで来てくれてありがとうございました。

この連休中、出かける間を縫ってWikiに挑戦してます。
「Wikiって何?」というかたも入るかもしれませんが、WEBコンテンツを、ブログとは違う仕組で簡単にUPできるコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)の一種です。
Wikipediaでも使われているように簡単にコンテンツがUPできかつ簡単に編集が可能、しかも設定によっては管理者以外でも新規投稿、編集ができます。そして、コンテンツ間の語句リンクが実に簡単。例えば戦列艦という語句を含む文章のページを書いたとすると、戦列艦をクリックすると戦列艦の説明ページに飛んでいけるのです。HTMlでももちろん出来ますが、ページ数が多いととても大変。これって編集する可能性の多い「沈木のフジツボ」には向いているとは思っていたのですが、Wiki には独特のコード記述のほか独特の機能があるためチョットなじめなかったのです。
そこで、「沈木のフジツボ」を始めるときに最初ブログ(MobaleType)を使用したのですが、新規投稿は簡単でも編集がいまいち、また個人限定では無料で使えるものの基本的には企業が開発販売していることもあり機能拡張のプラグインが少ないので思ったことが出来ない。さらにリンクはHTMLと余り代わりがない。
Xoopsでサイト再構築するときに「沈木のフジツボ」はXoopsのコンテンツ・モジュールを使用したのですが、これはHTMLで書くのよりは作業量が少ないですが、それでも結構面倒。
その点PukiWikiという、WikiならばXoops上で動くオープンソースで、開発者がたくさんいるため機能拡張プラグインも豊富、情報も多い。ついにPukiWikiの導入に踏み切りました。「Age of Sail」がそうです。
先ずは、[url=http://www.sailingnavy.com/modules/pukiwiki/]「海事史の舞台」[/url]から、続いて「沈木のフジツボ」も再度移していきます。。
「海事史の舞台」はGoogleMapの衛星写真を使用していますが、これもプラグインの機能拡張でとても便利です。でもまあ、問題は内容ですね、色々やりたいことがPukiWikiの導入で出来そうなのでそれは良いのですが、参考資料のデータ移行と、3DCG帆船作成etcと同時進行は・・・(^^;;

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