増えるのはコンテンツではなく参考資料ばかり也の我がサイト。:-D
どうしても1冊に書かれている事を他の資料で裏付けたくて、巻末の参考資料一覧をみてはついつい・・・:-P
参考資料のほぼ半分が洋書、そのうちガイドなどを除くと約150冊くらいが1次、1.5次、2次、3次資料かな。
その中には「An Universal Dictionary of The Marine」、William James「The Naval History of Great Britain」、Clowes「The Royal Navy」、David Lyon「The Sailing Navy List All the Ships of the Royal Navy 」他一級品資料も含まれてます。
しかし、神田の文華堂(その筋には有名な古書店)に何故か並んでいて思わず衝動買いしたブードリオの「74門艦」フランス語オリジナル版4巻組みなんて、フランス語の読めない私にはチンプンカンプン。どーすんのこれ、まだ本全体の半分以上が図面かイラストですから眺めているだけでも楽しいからいいですけどね。
問題は昨日UPした「The Shipbuilder’s Repository」 と、もう1冊「THE SHIPWRIGHT’S VADE-MECUM 1805」。
「The Shipbuilder’s Repository」はamazon.co.ukで納期4週間から6週間になっていたので無理だろうなとあきらめていたのが届いちゃった。書名は直訳すると「造船業の宝庫」かな。
「THE SHIPWRIGHT’S VADE-MECUM 1805」は詳細な砲74門艦の図面が付いていたので西山洋書で衝動買いした物、こっち書名は直訳すると「造船船匠の手引書」というところ。
これどちらも200年以上前の木造帆船の造船について書かれた本、それをJean Boudriot Publicationsが限定復刻したんですねぇ。でも、木造帆船とはいえ造船の本ですよ、中身は数式と幾何学の世界、あたしゃ文系で意味不明。しかも200年以上前の活字をそのまま写植しているので読み難いこと(日本語でも数式と幾何学では意味不明は同じだけど)この上無し。いくら戦列艦など船材の寸法表や設計図が付いていても・・・こりゃ造船研究家か、木造帆船の構造模型を作る帆船模型製作者向けだよな。
あそうだ、出版社は違うけど「Steel’s Elements of Mastmaking, Sailmaking and Rigging」も同じ類の本でした。
はあ、持っているのは良いけれど宝の持ち腐れだわ、こりゃ。:hammer:
いかん忘れてた、一昨日の晩、CS放送GAORAで、ボルボ・オーシャン・レース最終回、ロッテルダム~イエテボリの最終レグが放送されました。やはり7ヶ月かけた世界一周レースのゴールシーンは感動です。
パイレーツ・オブ・カリビアンは最後の最後でトップのABN AMRO TWOを抜いて1位でゴールしたんですね。
次回のボルボ・オーシャン・レースは2008年末から2009年夏にかけて行われます。4年毎が3年毎に行われる事になったそうです。次回はどんなチームが参加するのでしょう今から楽しみです。
CS放送GAORAでは8/1から毎日6:00~6:30、ボルボ・オーシャン・レースの再放送があります。
2022年7月6日 08時55分35秒
2022年7月5日 13時11分30秒
2018年4月28日 02時13分09秒
2016年2月19日 11時36分16秒
2016年2月19日 02時40分15秒
2015年10月10日 05時24分33秒
2015年7月20日 03時30分30秒
2015年7月20日 03時13分11秒
2015年5月30日 06時44分58秒
2015年5月30日 05時42分52秒