毎年恒例のザ･ロープ帆船模型展に行ってきました。

まず入って目に入ったのは、ダウのディオラマ、船も良くできていますが、海の透明感とか波打ち際、背景の岸辺なども素晴らしい出来栄えです。

次は白井一信氏のチャールズ・ヨット、いやあ毎年このレベルの帆船模型を展示（製作）されるのには、脱帽です。しか～し、乗組員と城壁の人形の衣装は19世紀初頭のもの、白井さ～ん、1674年当時の王国海軍に制服無いんですけど、と、ここでツッコミをいれても仕方が無いですね。他にも素晴らしい帆船模型が数々展示されています。2/3(日）まで開催されていますので、興味のある方一度いかがですか。

そして、「華麗なる帆船模型」も入手いたしました。ザ･ロープのマイスター諸氏の素晴らしい帆船模型をこれまた素晴らしく撮影された写真集です。過去私が目を奪われた帆船模型が数々掲載されています。この写真集はお薦めの一冊です。