Captain's Log
2012/03/20 火曜日
カテゴリー: Captain's Log, その他 | (閲覧 :854) |

 ステーブン・スピルバーグ監督「戦火の馬」を観てきました。字幕が戸田奈津子だということを除けばCG多用していないし、考証もしっかりしたとても良い映画です。 出番少ないけどベネディクト・カンバーバッチもよかったです。いがいと口髭も似合うではないですか。

馬が演技うまいですね~、何たって主人公は馬ですからね。でも乗馬用の馬が、騎兵の突撃のみならず、畑を耕したり、大砲を引いたりと大変です。塹壕を主人公の馬が駆け回るシーンは人間の役者さん怖かっただろうな。そうそう英国陸軍騎兵隊の突撃シーン、英国歩兵の塹壕を飛び出して突撃していくシーンも見ものです。あとWW1の塹壕で砲弾の着弾するシーンの音が腹に響くこと、音響の良い映画館ならではの臨場感もGood。映画館で一見の価値ありの映画でした。

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